アースドリル工法拡底杭の施工にも対応
回転するバケットで土を掘り上げる工法です。付属の設備が少ないため比較的狭い現場でも施工でき、工期と費用を抑えやすいのが特長です。
- 狭い現場
- 工期・コスト重視
- 高い支持力が必要
- 最大杭径
- φ2,400mm
- 最大掘削深度
- 70m
- 保有機械
- アースドリル機 3台
事業内容
九州全域を中心に、
建物や構造物の基礎になる杭をつくっています。
現場で地面を掘り、鉄筋のかごを入れて、コンクリートを流し込む「場所打ち杭」の専門工事です。地盤と現場の条件を見て、アースドリル工法とオールケーシング工法を使い分けます。

施工中の現場(2025年)
工法ごとの施工順序です。図は模式図です。
杭芯に合わせて先行掘削し、表層ケーシングを建て込みます。
安定液で孔壁を保護しながら、支持層まで掘削します。
拡底杭の場合、専用バケットで杭の先端を広げて掘削します。
孔底の沈殿物(スライム)を取り除き、孔壁の形状を全長にわたり測定します。
鉄筋かごをクレーンでつり込み、孔の中心に建て込みます。
トレミー管を建て込み、打設の直前にもう一度スライムを取り除きます。
トレミー管で孔底から連続して打ち上げ、安定液と置き換えます。
表層ケーシングを引き抜き、杭の上部を埋め戻して完了です。
杭芯に合わせて、機械の位置を決める定規鉄板を据えます。
全周回転機を据え、先端に刃の付いたケーシングを建て込みます。
ケーシングを回転させながら押し込み、中の土をハンマーグラブで掘り出します。
ケーシングを継ぎ足しながら、支持層まで掘削します。
鉄筋かごをつり込み、継ぎながらケーシングの中に建て込みます。
コンクリートを送るトレミー管を、孔底近くまで挿入します。
コンクリートを打ち上げながら、ケーシングを順に引き抜きます。
余盛りまで打設を終えたら、杭の上を鉄板でふさいで養生します。
地盤の固さ、地下水、地中に残っている古い杭や基礎、まわりの建物との距離を見て、工法を選びます。
回転するバケットで土を掘り上げる工法です。付属の設備が少ないため比較的狭い現場でも施工でき、工期と費用を抑えやすいのが特長です。
鋼製のケーシングを回転させて地中に押し込み、孔壁を保護しながら掘る工法です。固い地盤や、玉石・古い杭が残る地盤でも掘り進められます。
建て替えの現場などで、地中に残った古い杭やコンクリートの基礎を取り除きます。新しい杭を予定どおりの位置に打てるよう、杭工事とあわせて計画します。
地盤や現場の条件によって変わります。範囲を超える場合もご相談ください。
| 工法 | 最大杭径 | 最大掘削深度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アースドリル工法 | φ2,400mm | 70m | 拡底杭にも対応 ※ |
| オールケーシング工法(全周回転式) | φ2,000mm | 50m | 玉石・岩盤・地中障害物のある地盤 |
※ 拡底杭について同じ軸径の杭より大きな先端支持力が得られるため、軸径の縮小や本数の削減によって掘削土量・コンクリート量を抑え、コストを低減できます。
発注者 ジャパンパイル㈱
発注者 ㈱協栄
発注者 ㈱新留土木
発注者 東洋テクノ㈱
発注者 大洋基礎㈱
発注者は当社に直接ご発注いただいた会社です。
まずは資料をお送りください。工法の検討とお見積りをいたします。